実際に対局してみよう2

流局

流局とは、その局で4人ともあがれない状態の事を指します。
流局時に、テンパイ(後1枚でアガル状態)でない場合「ノーテン罰符」というペナルティが付きます。

ペナルティの内容は以下の通りです。
全員テンパイの場合 点数移動はありません。(-0)
1人ノーテンの場合 ノーテンの人がテンパイの人に1000点ずつ払います。(-3000)
2人ノーテンの場合 ノーテンの人がテンパイの人に1500点払います。(-1500)
3人ノーテンの場合 ノーテンの人がテンパイの人に1000点払います。(-1000)
4人ノーテンの場合 ペナルティはありません。(-0)

連荘(レンチャン)

連荘とは親を連続ですることです。
親が上がった時」、「流局時に親がテンパイしていた時」に連荘します。
連荘した場合、1回ごとに100点棒を供託の右下に置きます。
また誰かが上がった時、100点棒1本に付き300点を上乗せして支払われます。(満貫手で1本ある場合8300点)

逆に連続でできなくなることを「親が流れる」と言います。
親が流れた場合、自風は反時計方向に移動し、親の権利も右の人に移ります。