[Step2] これらの噂って本当?
Step1でも、書いたようにSEO対策に関する嘘や不確かな事がいくつも飛び回っています。
そこでよく噂される内容をまとめて見ました。
①「相互リンクは意味がない?」
この噂はたぶんGoogle検索エンジンのアルゴリズムにより
良質なサイトからのリンクしか認識されない事が原因なのかもしれませんが、
相互リンクは一方的なリンクと同じくらいの効果があります。
Yahoo!も検索エンジンのアルゴリズムを変えましたが、効果は間違いなくあるので続けましょう!
②「大量のリンクはペナルティー対象?」
これは事実ですが、1ベージに外部リンクを100件くらい入れたり、
サイト内に数千件の外部リンクを入れた場合などが、がペナルティーの対象となるため、
そこまでこだわらなくてもいいでしょう。
③「IP分散をしなければ効果はない?」
IPアドレスとはサーバーに割り当てられた番号で、
12桁の数字(「123.456.789.987」等)から出来ています。
この内のCとDクラス(この場合789.987)が異なっていないと、認識されないと言われていますが、
特にヤフーはあまり関係ありません。
たしかにIPは違うのが、最もいいのですが、同じであってもちゃんと認識されました!
④「発リンクは100以下じゃないと効果なし?」
Googleでは発リンク数を100以下にするように推奨していますが、
リンクの認識に関するGoogleの判断基準が元々厳しいのではっきりしたことはわかりません。
しかしYahoo!では100以上あっても、全て認識しています。
なので、効果はちゃんとあります。
⑤「急激な被リンクはペナルティー?」
これは、SEO業者が契約期間を長くするために言い触らされたもので、完璧な嘘です。
余程異常な事をしないかぎり、問題はありません。
⑥「有料カテゴリ登録に効果はある?」
ヤフーカテゴリ、クロスコメンドなど有料登録は、効果はありますが、オススメできません。
有料登録した所で、効果が微弱で、絶大ではありません。
⑦「W3C基準に合わせた方がいい?」
W3C(World Wide Web Consortium)はインターネット技術標準化団体の事です。
この基準に合わせることにより、多くの人が閲覧可能になり、クローラーも読みやすくなります。
しかし、「綺麗な構文=良いサイト」ではありません。
よって、やる方がいいが、SEO対策になるとは、言えません。
SEOに関する疑問は、まだ沢山あると思います。
ここでは有名な物しか扱っていませんが、これからは自分で解決できるよう、頑張ってください!