免許証の番号の秘密

ページ作成日:2016/10/01 ページ更新日:2016/10/01

【実はあった12桁の免許証番号に隠された意味】
例えば・・・
309956789011
という番号にはこんな意味が→


【最初の2桁の数字】
初めて免許証の交付を受けた県が記載されます。
例えでの30番はつまり東京ということになります!

☆一覧☆
北海道→北海道(10) 函館(11) 旭川(12) 釧路(13) 北見(14)
東北→青森(20) 岩手(21) 宮城(22) 秋田(23) 山形(24) 福島(25)
関東甲信越→東京(30) 茨城(40) 栃木(41) 群馬(42) 埼玉(43) 千葉(44) 神奈川(45) 新潟(46) 山梨(47) 長野(48) 静岡(49)
北陸・中部→富山(50) 石川(51) 福井(52) 岐阜(53) 愛知(54) 三重(55)
関西→滋賀(60) 京都(61) 大阪(62) 兵庫(63) 奈良(64) 和歌山(65)
中国→鳥取(70) 島根(71) 岡山(72) 広島(73) 山口(74)
四国→徳島(80) 香川(81) 愛媛(82) 高知(83)
九州・沖縄→福岡(90) 佐賀(91) 長崎(92) 熊本(93) 大分(94) 宮崎(95) 鹿児島(96) 沖縄(97)


【3桁目4桁目の数字】
初めて免許を取得した年の西暦の下2桁になります。
例では99となっているので、1999年に取得したということがわかります!


【5~10桁目の数字】
ここは管理番号です。 意味は公表されておらず、自動車学校に割り振られた通し番号などと言われております。


【11桁目の数字】
チェックデジットと呼ばれる番号不正確認の為の数字です。
入力ミスの確認用としても用いられています。
頭から1~10桁目の数字を用いとある計算をすることによって11桁目が作られます。

※計算方法※
左からの桁から①~⑩とした場合、
①×5+②×4+③×3+④×2+⑤×7+⑥×6+⑦×5+⑧×4+⑨×3+⑩×2を11で割って、
この余りの数字を11から引いた値の下1桁が11桁目(⑪)となります。

是非計算してみてください!
免許証のチェックデジットを計算&確認ツール
免許証番号解析ツール


【12桁目の数字】
再発行された回数です。
ここの数字を見るとその方のうっかり度合いがわかるかも!?
という訳でほとんどの人は0や1が多いです。


【おまけ】
☆交付日の右側にある5ケタ☆

各都道府県により異なるので100%ではありませんが、
頭2桁→免許センターの番号、即日公布か後日交付
下3桁→免許証の通し番号
の事が多いみたいです!


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